2024年記事一覧
大山
広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今週の日曜日、鳥取県の大山に登ってきました。
広島から大山まで車で3時間という事で、朝3時に出発。
コンビニに寄ったりして、朝6時半ごろ到着しました。
朝早く出たのは、紅葉の季節という事で人が多いことが考えられ、駐車場の心配があったからです。
到着すると、すでに登山口の駐車場は満車で、観光者用の駐車場に停めることになりましたが、そこも8割方埋まっている状態。
とりあえず、朝早く出て正解でした。
準備をしてさぁ出発!ということで登り始めましたが、足元は整備されているのですが、階段が続くことで有名です。
基本的に8合目まで階段、という状態なんです。
もう一生、一日であんな段数を登ることは無いでしょう。
スマホの万歩計から推測すると、1万歩近く階段だった気がします。
およそ3時間かけて登り、山頂で昼食。
ちょっと驚いたことに、想像以上に寒かったです。
ダウンジャケットを持ってきておけばいいような状態。
汗をかいていることもあってか、ちょっと寒さがこたえました。
帰りは紅葉や山々を愛でながら、のんびりと下山。
そして帰路、蒜山の道の駅でジャージー牛のソフトクリームに感動しながら、午後7時に帰宅しました。
そして次の日はお決まりの筋肉痛。
昨日はヨタヨタと歩きながら、のんびりと過ごしました。
人が多いのは致し方ないのですが、一度登ってみてはいかがでしょう。
足で稼がないとみる事の出来ない雄大な景色がとてもいいですよ。
本~広島の建築設計ブログ~
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あっという間にお盆も過ぎ、台風も広島にあまり影響を与えることなく、過ぎ去っていきました。
お盆はというとお墓参りだけでなく、岐阜県の白川郷へ車で行ってきました。
ちなみに私、発作的と言いますか、急に行きたくなるケースが多く、一人で弾丸ドライブ。
お盆という事で、途中渋滞があったりして9時間かかり、到着したのは夕方。
夕日に照らされ、次第に暗くなっていく白川郷は、きれいでしたねぇ。
日が暮れるとすることも無いので、そのまま日本海方面の高速道路を通って帰宅。
富山→石川→福井→滋賀→京都→兵庫→岡山→広島 という経路だったと思います。
到着したのは、午前4時過ぎ。
久しぶりにがっつりと運転をしました。
そんなお盆でしたが、最近面白かった本「舟を編む」。
辞書の作製・編成に携わる人たちの物語です。
辞書の製作現場って、まったく知らない世界ですので、とても面白い。
読み応えがありました。
読書好きな方、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
富士登山~広島の建築設計ブログ~
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17,18日にかけて、富士山に登ってきました。
言い出しっぺの娘が同伴です。
前日に御殿場のホテルに宿泊し、17日は8合目まで、18日に登頂という工程。
体力的にはそんなに心配していなかったのですが、高山病が怖い・・・。
8合目まで来ると、何らかの形でみんな高山病の症状が出ます。
対策としては、私はまず5合目で1時間ばかり体を慣らし、ゆっくりと登っていきました。
私の場合は、多少の頭痛と頭がボ~っとしている状態が続きましたが、これは軽い方。
8合目の山小屋に泊まるとき、横の方はゲーゲー吐いていました。
TVで言われている弾丸登山、私から見ると自殺行為です。
8合目になると広島の真冬と同じだし、8合目からは10m進むごとに休憩を取らなくてはいけないくらい低酸素。
直ぐに息が切れる状態です。
それと天気が目まぐるしく変わります。
TVやネットで見てはいましたが、これは体験してみないと分からないですね。
不思議な感じです。
18日にはご来光を拝むことが出来、無事下山をし、昨日の夜広島に帰ってきました。
一生に一度は登ってみたかった富士山、いい経験になりました。
畑と仕事~広島の建築設計ブログ~
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土曜日の午前中は、月1回集まって作業をしている畑仕事の日。
今日は玉ねぎとジャガイモを収穫しました。
今年の玉ねぎは小ぶりでしたが、ジャガイモはいい感じ。
4割ほどしか収穫していないので、次回全部掘る予定です。
その他、カボチャが凄まじく大きくなっていました。
ちなみにこのカボチャ、普通にスーパーで売っているカボチャを買って、種を乾かして、時機を見て植えたもの。
それがこんなに勢いよく伸びるとは・・・。
小さなカボチャの実がたくさんついていたので、こちらも楽しみです。
その他植えているのは、トウモロコシ、枝豆、トマト、キュウリ、鷹の爪などなど。
順次、収穫できるのが楽しみです。
そしていつもはみんなでランチをするのですが、私の午後はお仕事が入っていましたので、帰って、シャワーを浴びて、GO!
マンションの全面リフォームの打合せをしてきました。
3、4階が1つになっている珍しいタイプです。
天井も高く取れるので、面白い空間になりそうです。
トイレの扉問題~広島の建築設計ブログ~
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お客さんの家族構成や年齢にもよりますが、私の設計では部屋の扉は引き戸で設計することが多いです。
ちなみに開き戸のメリットは遮音性やコスト。
デメリットはやっぱり、扉を開けた時、扉が開くための絶対必要なスペースが出来てしまう事です。
引き戸のいい所は扉が開くためのスペースは必要なく、開けっ放しにしていてもそんなに違和感はない。
デメリットはコンセントやスイッチがベストな場所に付ける事が出来なくなったり、遮音性の低さ、などが挙げられます。
かんくう建築デザインに来られるお客さんは、比較的年齢が上の方だと思うのですが、状況に応じてこのような扉も採用しています。
これは引きドアという商品。
一般的には引き戸だけで問題ないのですが、トイレの奥行が狭く、介護者がサポートをしにくい場合、扉を全開にしてサポート出来る商品です。
これだとトイレ前の通路も利用して、介助することが出来ます。
その他、設計していてどうしても扉になってしまう場合があります。
縦長のトイレはよくあるケースです。
そのような時は、扉を開けるとき、中心で扉が回転しスライドしていく商品や、扉の1/3の所で折れ曲がる商品、などを採用します。
これからますます進んでいく高齢者社会。
家造り=子育て世代、という発想だけではなく、亡くなるまで安心して暮らしていける家造り。
これからはそこが求められるような気がします。