トイレの扉問題~広島の建築設計ブログ~

広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

お客さんの家族構成や年齢にもよりますが、私の設計では部屋の扉は引き戸で設計することが多いです。

ちなみに開き戸のメリットは遮音性やコスト。

デメリットはやっぱり、扉を開けた時、扉が開くための絶対必要なスペースが出来てしまう事です。

引き戸のいい所は扉が開くためのスペースは必要なく、開けっ放しにしていてもそんなに違和感はない。

デメリットはコンセントやスイッチがベストな場所に付ける事が出来なくなったり、遮音性の低さ、などが挙げられます。

かんくう建築デザインに来られるお客さんは、比較的年齢が上の方だと思うのですが、状況に応じてこのような扉も採用しています。

 

これは引きドアという商品。

広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン

一般的には引き戸だけで問題ないのですが、トイレの奥行が狭く、介護者がサポートをしにくい場合、扉を全開にしてサポート出来る商品です。

これだとトイレ前の通路も利用して、介助することが出来ます。

その他、設計していてどうしても扉になってしまう場合があります。

縦長のトイレはよくあるケースです。

そのような時は、扉を開けるとき、中心で扉が回転しスライドしていく商品や、扉の1/3の所で折れ曲がる商品、などを採用します。

広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン

これからますます進んでいく高齢者社会。

家造り=子育て世代、という発想だけではなく、亡くなるまで安心して暮らしていける家造り。

これからはそこが求められるような気がします。

公園~広島の建築設計ブログ~

広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

3/22に広島市の本庁で行われたプロポーザルコンペ。

正式には、「広島市安佐市民病院跡地多目的交流広場整備事業」のコンペです。

安佐北区の造園会社や造成会社などとJVを組んで挑んだコンペ。

嬉しいことに選ばれました。

広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン

来月から設計がスタート。

私の担当は、トイレや店舗、管理棟やステージなど建物を担当します。

完成予定は来年の9月末ごろ。

久しぶりに公共の建物に携わります。

 

家族の幸せ~広島の建築設計ブログ~

広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今日は5年前に建てさせて頂いた「江波の家」の5年目点検に行ってきました。

建てたときは、5人のお子さんとご夫婦の7人家族。

5年が経つと2人のお子さんは大学に行かれ、5人での生活です。
しかし、人間は減りましたが、新たな家族が25匹。
それはネコちゃん。広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン

25匹もいると、すごいですね。

家中のいたるところにいる感じです。

5人の子供を育てるだけでも大変なのに、25匹のネコちゃんとの生活。
ご家族の皆さんが幸せそうで、ホントすごいご夫婦だなぁ、と感心させられます。

プランター栽培~広島の建築設計ブログ~

広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

数年前からプランターによる、野菜やフルーツ栽培に、夫婦で凝っています。

今日は朝から玉ねぎを収穫しました。
なお収穫前の写真を撮り忘れてしまいましたので文章になってしまいますが、四角いプランター3個、丸い鉢1つでの収穫量です。

広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン

土曜日か日曜日には洗って干す予定です。

そして驚くのはこちら。

イチゴです。

1年半前の秋、ホームセンターで購入した四季なりイチゴがこんなになりました。

ランナーを育苗していたら、最終的に18株。

そしてこの度は、いっぱい実をつけてくれました。

 

広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン

昨年収穫したイチゴを冷凍して、かみさんがストロベリーアイスを作ってみた所、これがメチャクチャおいしかったので、今年も着々と収穫し、ジプロックに入れて冷凍しています。

それにしても、今年はとんでもなく収穫できそうです。