家族の幸せ~広島の建築設計ブログ~

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今日は5年前に建てさせて頂いた「江波の家」の5年目点検に行ってきました。

建てたときは、5人のお子さんとご夫婦の7人家族。

5年が経つと2人のお子さんは大学に行かれ、5人での生活です。
しかし、人間は減りましたが、新たな家族が25匹。
それはネコちゃん。広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン

25匹もいると、すごいですね。

家中のいたるところにいる感じです。

5人の子供を育てるだけでも大変なのに、25匹のネコちゃんとの生活。
ご家族の皆さんが幸せそうで、ホントすごいご夫婦だなぁ、と感心させられます。

プランター栽培~広島の建築設計ブログ~

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数年前からプランターによる、野菜やフルーツ栽培に、夫婦で凝っています。

今日は朝から玉ねぎを収穫しました。
なお収穫前の写真を撮り忘れてしまいましたので文章になってしまいますが、四角いプランター3個、丸い鉢1つでの収穫量です。

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土曜日か日曜日には洗って干す予定です。

そして驚くのはこちら。

イチゴです。

1年半前の秋、ホームセンターで購入した四季なりイチゴがこんなになりました。

ランナーを育苗していたら、最終的に18株。

そしてこの度は、いっぱい実をつけてくれました。

 

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昨年収穫したイチゴを冷凍して、かみさんがストロベリーアイスを作ってみた所、これがメチャクチャおいしかったので、今年も着々と収穫し、ジプロックに入れて冷凍しています。

それにしても、今年はとんでもなく収穫できそうです。

 

 

バージョンアップ~広島の建築設計ブログ~

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13年前に建てさせていただいた「三次の家」。

当時はネコ5匹と住む家、ということでキャットウォークを付け専用の床暖房を設置し、ネコが梁の上を歩けるようにしてそこから外を眺めたり、と猫の気持ちを汲んだ設計をしました。

しかし当時の猫も20歳を超え一時期はいなくなりましたが、新たに2匹を迎い入れるということで、キャットウォークのバージョンアップです。

なんでも壁を駆け上がって、エアコンの上に飛び乗ってしまうのを防ぎたい、ということでジャンプしにくくしたり、食卓のある部屋からネコがのんびりしてるのをより一層見えるようにと、ちょっとした工夫をしています。

ちなみにネコと一緒に住む家、5匹から始まり、3匹、8匹、と重ね、数年前に建てさせて頂いた家にいるネコは26匹。

恐らく今後、これを超えることは無いと思います。

ホント、好きな人は好きなんですねぇ。広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン

高取南の家10周年~広島の建築設計ブログ~

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10年前に建てさせていただいた「高取南の家」の点検に行ってきました。

お伺いすると、設計時、建設時の思い出が蘇ってきます。

 

建て替えだったのですが、低い土地には家が建ち、およそ1.3m高い敷地が畑になっていました。

その段差のある2つの敷地を利用して、家を建て替える案件です。

そこで私が考えた案は、階段で繋ぐ家。

収納を兼ねた階段でDKとリビングとをつなぎ、一つの空間にしました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

高取南の家(柔らかい白に包まれた家)|新築住宅|かんくう建築デザイン (kankuu.jp)

 

ご夫婦ともにお変わりなく、思い出話に花が咲いて、あっという間に時間が過ぎていきました。
いつも思うのですが、久しぶりにお会いするのが楽しみな10年目点検です。
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プロポーザルコンペ~広島の建築設計ブログ~

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久しぶりに、プロポーザルコンペでプレゼンをしてきました。

内容は、安佐北区安佐市民病院跡地の公園設計コンペです。

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安佐北区・安佐南区の土木会社・建築設計会社・造園会社・遊具会社などでチームを作り2月に提案書を提出、そして今日広島市の本庁の会議室で、審査員10名ぐらいの方々の前でプレゼン。
久しぶりのプレゼンで、心地よい緊張感を味わってきました。
2年前に、安芸郡坂町での文化財倉庫プロポーザルコンペ依頼です。
ちなみにこの時は、負けました・・・。
さてさて、この度はどうなるでしょうか。
けっこう手応えがあったので、期待して待っています。

 

玄関のベンチ+手摺~広島の建築設計ブログ~

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2月1日のブログでは、玄関の段差をテーマにしました。
この玄関の段差、ゼロにするにはリスクが高く、なかなか難しい問題です。
そこで少しでも楽にするため、ベンチや手すりを設けることがあります。

広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン座って靴を履いたり脱いだり、立ち上がるときは手摺をもって、という意味合いです。
またベンチの下には、靴を入れる事ができるように、空間を設けることが多いですね。

既製品で折り畳み式のベンチもあるのですが、なんか強度的に不安で、いつも固定式を取り付けています。

場合によっては手すりではなくても、ちょっとした棚があれば、手摺代わりにもなるので、立ち上がる時だけでなく、手で体を支える場合にも使用できます。
最初は飾り棚でも、将来は手摺代わり、というケースも想定しておく事が大切な気がします。

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数十年ぶりの弥山~広島の建築設計ブログ

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10日の日曜日、数十年ぶりに宮島の弥山に登ってきました。

広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン広島市 建築設計事務所 かんくう建築デザイン中高大学生の時は、12/31に宮島に渡り、新年とともに開門する厳島神社に参拝し、そのまま大聖院コースで弥山に登り、ご来光を拝む!という事を、同級生で続けていました。

しかしそれ以降登ったことがなかったので、30年数年ぶりにチャレンジ。

大聖院コースは階段の連続で、ちょっと今の私で登れるかどうか自信がなかったので、紅葉谷コースを選択。

階段はそこそこありますが、のんびりと登れるコースでもあります。

1時間10分かかって登った弥山は、よかったですねぇ。

ちなみに登るときは人はほとんどいなかったのですが、山頂では人だかり。

ロープウェーで登られた方が多いみたいです。

帰りは大聖院コースを選択。

これがいけなかったようです。

ず~っと、下りの階段なので、膝と太ももに負担がかかり、翌日からふくらはぎの強烈な筋肉痛。

久しぶりに筋肉痛にはなりましたが、春の陽気もあって、とても気持ちのいいトレッキングとなりました。

第5回祝着駅マルシェ~広島の建築設計ブログ

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今週の日曜日、安佐北区のJR安芸亀山駅前の「縁が和」で、恒例のマルシェが開かれます。

第5回ではありますが、7年前から開催していた催し。

コロナの関係で2年ほど空きましたので、第5回となっています。

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場所は私が設計させていただいた「高齢者小規模多機能許可区介護施設 縁が和」ですが、当時は駅が出来たり安佐市民病院が移転予定だったりと、何かと変化の多い地域でした。
そんな変化を楽しみながら、また地域の方々が楽しめるイベントを!というのが始まりだった気がします。

今年も地元の方々を中心としたブースや催し物がたくさんあります。

時間がありましたら、ぜひ公共機関をご利用の上、お越しいただけたらと思います。

ちょっとした工夫2~広島の建築設計ブログ

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前回から「安心・安全」をキーワードにブログを書いています。

今回は玄関框。

私の場合は、高さ20cmを基本にしています。
マンションなどは5cmや3cmが多いので、高めと思えるかもしれませんが、20cmは20cmなりの理由があります。

それは水切り金物を中途半端に床に埋もらせず、適切に機能させるため。

まず20cmの場合の玄関框と外部の水切り金物との関係です。

かんくう建築デザインかんくう建築デザイン

20cm以下だとどうしても床に埋もれてしまい、床下や壁通気の妨げになり、見た目もよくありません。

ですので、20cmを基本としているのですが、玄関を深く取れる場合は、段差を設けて1段の高さを低くしています。

かんくう建築デザインかんくう建築デザイン

昔でいう、式台、のイメージですね。

その時その時でベストorベターな家は何か?という感じで考えるのですが、玄関を広く取れれば、玄関内に段差を設けるというのは、一つの形だと思っています。

ちょっとした工夫1~広島の建築設計ブログ~

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我が設計事務所への依頼者ですが、定年退職された方やその前の方の比率が、なぜか多いです。

働いておられるときは転勤族であったり、都市部で働いておられてて退職後は広島に帰ってくる、など様々ですが、そのような方の家を設計するポイントとして、安全というキーワードで考えることが多いです。

そんなちょっとした工夫をブログで取り上げたいと思います。

今回は階段です。

かんくう建築デザインかんくう建築デザイン

一般的な階段ですが、奥のほうがぐるっと180度曲がっています。

よくある階段ですが、注目は手すり。

まず回り階段の外側にあるのがポイントです。

回る時に無意識に広い踏板の部分を歩くようにしています。

そしてもう一つは右にあるか、左にあるか。

階段で転んだ!ということがあるかもしれません。

そういう場合危険なのは、落ちてしまうこと。

そういう危険性を少しでもなくすために、下りる方から見て、手すりを右側につけて右手で掴めるようにしています。

間取りの関係でなかなか難しい時もありますが、ちょっとした安全への配慮です。