優しい家6~広島の建築設計ブログ~

広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回は浴室のお話です。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン浴室ですが、現在ではユニットバスが主流となっています。

私も設計を始めた当初は、在来浴室と言われるタイル張りの浴室派だったのですが、今ではすっかりユニットバス派となっています。

理由は暖かさ。

ユニットバスが断熱材でくるまっているのと、浴槽の下にも断熱材が張られていますので非常に暖かく、浴槽に蓋をすれば朝になってもお湯のままです。

この性能は在来浴室では出しにくいので、今ではユニットバスばかり採用しています。

お客さんとショールームに行きアドバイスする中でも、お客さんの年齢によってポイントを替えています。

まず一般的なユニットバスは1616と言われる1坪タイプですが、出来たら1620と言われる1.25坪タイプが望ましいです。

ですが実際には間取りや価格で1616にする事が多いです。

ちなみに16161620の違いは洗い場の広さ。

基本的に浴槽の大きさは同じです。

この洗い場の広さが、将来的に重宝するかもしれない介助者スペースに活用できるからです。


かんくう建築デザイン
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