優しい家6~広島の建築設計ブログ~
投稿日:2022.01.13
広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は浴室のお話です。
私も設計を始めた当初は、在来浴室と言われるタイル張りの浴室派だったのですが、今ではすっかりユニットバス派となっています。
理由は暖かさ。
ユニットバスが断熱材でくるまっているのと、浴槽の下にも断熱材が張られていますので非常に暖かく、浴槽に蓋をすれば朝になってもお湯のままです。
この性能は在来浴室では出しにくいので、今ではユニットバスばかり採用しています。
お客さんとショールームに行きアドバイスする中でも、お客さんの年齢によってポイントを替えています。
まず一般的なユニットバスは1616と言われる1坪タイプですが、出来たら1620と言われる1.25坪タイプが望ましいです。
ですが実際には間取りや価格で1616にする事が多いです。
ちなみに1616と1620の違いは洗い場の広さ。
基本的に浴槽の大きさは同じです。
この洗い場の広さが、将来的に重宝するかもしれない介助者スペースに活用できるからです。
かんくう建築デザイン
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