お客様の声
小谷の家
お便り
差出人:小谷の家 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
二十周年おめでとうございます。
御縁があってかんくうデザインの住まいでの生活が一年あまり、、、
御礼のお手紙をと思いつつ、住み心地が良く、今日まできてしまいました。
定年後の生活パターンにもようやく慣れ、地域での仲間入りも徐々に進んでいます。
まだ家族は増えてはいませんが、これからと楽しみも待っています。
びっくりするほどの駅前で、近所の方々にもモダンな建物と嬉しいお言葉を沢山頂きました。
これからも今まで通り、素敵な建物を造り続けて下さい。
令和4年6月10日
三入南の家
受信メッセージ
差出人:三入南の家 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
件名:
小屋浦の家
受信メッセージ
差出人:小屋浦の家 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
件名:
この家で生活をはじめ、10月で1年間が経ちました。
最初に設計図を見せていただいた時は、狭い敷地の中にきちんと各部屋を作っていただいている(※収納を含めて)との印象でした。
部屋の位置、家具の配置など相談していく中で、自分は生活する面積が削られる吹き抜けを全く考えていませんでした。そのため吹き抜けを提案された時はとても驚きました。黒田さんの提案理由は「狭い空間でも広く感じることができますよ」とのことでした。自分は半信半疑でしたが、家内が吹き抜けも良いと判断したことから設計していただきました。
実際に生活してみると、頭上が開けているため窮屈な印象はなく(※ライトの向きも空間を広く感じるポイントだそうです。)2階の大きな窓から朝日が差し込むことで暖かく快適です。また2階吹き抜け部にエアコンを設置したところ、1台で済んだこともラッキーでした。今思えば、アドバイス通りにして良かったです。
西日本豪雨災害では床上浸水の被害を受けましたが、幸いにも継続してこの家で生活することができ、今後も大切にしていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
2018年11月3日
廿日市の家
受信メッセージ
差出人:廿日市の家 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
件名:
初めてお会いしてから、もう一年になりました。
黒田さん、本当に一年間お疲れ様でした。
私達家族にとっては、あっという間の一年で、この一年間は本当に忘れられない良い思い出になりました。
今まで、散々ハウスメーカー等を回って、ようやく私達の未来を託せるパートナーに出会えました。
それからは、打ち合わせや、現場見学、ショールーム、地鎮祭や上棟式等本当に楽しかったです。
こんなに家造りが楽しめたのは、ひとえに黒田さんのおかげだと思います。
小さい子供達がいるのに、建築現場の見学も嫌な顔一つせずに、一緒にはしごを登ったりした事や、打ち合わせの時はスタッフが一緒に遊んでくださったり、家族で一緒に工事(手形やビー玉、貝殻埋め)をする機会を作って下さったりと、本当に感謝しております。子供達もそのおかげで、この家に愛着を感じ、本当に新しいお家が大好きです。
また、色々と拘りが多く、要望も沢山あり、大変だったと思いますが、一つ一つ丁寧に対応して下さった事、本当に嬉しかったです。
良い物は更に良い提案に変えて下さり、良くない物は、はっきりと答えて下さり、結果良い方向に導いてくださいました。
おかげで、理想の家が出来上がりました。本当に想像以上の出来栄えに感謝・感激です。
かんくう の意味は 「感動の空間 」を提案という意味でいらっしゃいますよね、
客の立場で言わせて頂くと、「感謝・感激の空間」を提供して頂ける という意味でもあると思いますよ。
本当に、黒田さんに出会えて本当に良かったです。
黒田さんの周囲には沢山の素敵な方々が集まっていらっしゃいます。
その方々も、紹介して頂きありがとうございました。
その出会いにも感謝して、大切にお付き合いして行こうと思います。
これからも末長くよろしくお願いいたします。
これからは、あまり会う機会が少なくなり寂しいですが、近くにいらっしゃいました時は、是非寄ってくださいね。
これからも益々のご活躍を心からお祈りしております。
互いに、健康には気をつけましょうね。
それでは、本当に本当にありがとうございました。
平成28年2月28日
青崎東の家
受信メッセージ
差出人:青崎東の家 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
件名:
先日はお忙しいところ、6か月点検ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
変形した土地形状でありながら、それを良い要素として捉えて頂き、
大変満足いく設計をして頂きました。
室内にも多数の木材が使用され、毎日心地よく生活させて頂いております。
娘達にとっても、明るく楽しい家と感じていると思います。
家を建て替えてからの一番の変化は、来客が好きになった事でしょうかね~。
ご尽力頂いた皆様へは大変感謝しております。
今後益々のご活躍をお祈りしております。
焼山の家
受信メッセージ
差出人:焼山の家 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
件名:
家を建てようと決め、土地を探したところまではよかったのですが、
次に、家を誰に建ててもらうか?を決めるのが、我が家では非常に難航しました。
ハウスメーカー、工務店などを多数回り、見積もりと、間取りのアイデアをたくさんだしてもらいました。
妻は気に入ったハウスメーカーがあり、そこにしよう!と、ほぼ決めていました。
が、僕が最後にもう一社だけ、と、HPを見つけて伺ったのがかんくう建築デザインさんでした。
それで、事務所にお邪魔させていただいて、黒田さんとお会いしました。
家のデザインのヒントのために、自分の家族の生活の様子や趣味など、いろいろなことをお話したのですが、話の流れの中で、黒田さんの設計に対する考えかたのお話がちらほらと出てきました。
僕はその姿勢にかなり感銘を受けたことを覚えています。
僕は、この時点で、「この人にしよう」と、8割がた決めていました。
しかし、妻は相変わらず、あるハウスメーカーの設計が気に入っていたので、そこにしようと8割がた決めていて、ハウスメーカーのほうも、その後の打ち合わせで社長まで現れて私たちに購入をせまり、
やはり、8割がた、「この客は買うだろう」と思っていたとおもいます。
後日、黒田さんが我が家にきて、プレゼンをしました。
一階の間取りを見ると、非常に平凡なつくり(に見えました)で、「やっぱり、だめかなあ」と思ったのを覚えています。
しかし、二階の説明に入ると、そこは子供のアスレチック場が広がり、しまいにはターザンロープで一階まで降りてしまうという思いもよらない設計になっていました。
いままでの、「どのように四角い空間を切り取るか」だけの設計と、あまりにもかけ離れていたので、大変驚きました。
僕と妻はこの設計に惚れ惚れしてしまい、かんくうさんにお願いすることに決めました。
その後の詳細な仕様決めも楽しいものでした。
設計図を見ていると、こうしたいというアイデアが出てきて、黒田さんも、素人の考えと、むげにせずに僕たちの要望どおりにしてくれました。
僕たちの言いたいことを汲んでくれて、なおかつ設計としてよいものを考えてくれたと思います(おそらく僕たちにわからない工夫が、たくさんあるのだと思います)
いよいよ着工となったら、今度は木の節建創さんとお会いすることが多くなりました。
大工さんというと、少し怖いようなイメージがありましたが、棟梁の渡邊さんはとてもまじめで、話しやすいです。
一緒に二階ののぼり木を、福山までわざわざ見に行ってくれたり、リビングのテーブルを作ってくれたり、労力を惜しまない人です。
後半になって家の形が具体的にわかってくると、僕は会社帰りに、家の様子を見に行くのが日課になっていました。
そこではいつも大田さんが作業していて、僕がいくと、今日は、ここができた、あそこができた、つぎはこのような予定になっていると、手を止めて説明してくれるのでした。
僕にはこれがとてもうれしく、楽しみでした。
今は、家が出来上がっているので、あたりまえですが、家に帰っても、大田さんは作業していませんので、少し寂しいです。
家が出来上がって、まだ、一ヶ月とちょっとしか経っていませんが、僕は、本当にいい家に住んでいると思います。
夏はクーラーなしでも快適にすごせました。
子供たちは、友達をつれてきてはアスレチックで遊びまくっています。
奥さんはママトモを連れてきては自慢しています。
これから、インテリアをつけたり、庭をつくったり、この家を大切に、楽しんでいこうと思います。
可部の家2
受信メッセージ
差出人:可部の家2 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
件名:
この家をお世話いただいて早6年目となりました。
黒田さんといろいろ相談して作った2階の「みんなの机」では
いつも子供たちや我々夫婦の誰かが勉強やネット、読書などをしています。
小生はここから外を見て過ごすのが好きで、窓から見える四季の移ろいを
眺めているだけで色々なイメージが湧いてきます。
またこの“机”の階下には吹き抜けで1Fが見渡せます。設計計画通り
(当方ではそれ以上に)本当に誰がいるかがすぐにわかります。
おかげで家族のコミュニケーションが以前にも増して取れるようになりました。
他にも、建築時玄関ポーチに家族で埋め込んだビー玉、黒田さん設計による
壁際のライティングによる光と影の融和、・などなど
この家で安心して過ごせて、かんくう建物設計/JUDEHOMEには大変感謝しています。
皆実の家
受信メッセージ
差出人:皆実の家 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
件名:
きっかけはかんくう建物設計のHPをみてからでした。自然素材にこだわりがあり、生活を重視した設計を考えられている所が気に入りました。リラックスできる家というコンセプトの元、無垢の木、漆喰の壁、造作家具など私達の希望に対し、色々な事を提案してくださり、何度も修正していただきました。家を作っていく過程は長かったですがとても楽しめました。家が出来上がったあとも細かいところまで点検、修理していただけるので安心して生活できます。そして、5年以上経過した今でも通りすがりの人が家を見上げたり、かっこいいと言ってくれるのがひそかな自慢です。黒田さん、素敵なお家をありがとうございます。
広瀬町の家
受信メッセージ
差出人:広瀬町の家 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
件名:
思い起こせば8年前。子供が2人になり、それまで暮らしていた家(亡き祖父が遺してくれた築50余年の平屋建て)も手狭になってきていました。昔の家のことで駐車スペースも無かったことから、思い切って建て替える決心をしました。
思い出深い我が家を取り壊し、更地になったところで隣地との境界を確認して杭を打ち、地鎮祭も終わっていざ着工という段になって、隣家から「境界について異存がある」といわれたのがけちの付きはじめでした。そこから話はこじれにこじれ、事態は泥沼化していきました。結局、工事を請け負った某大手ハウスメーカーからは解約を申し出られる始末です。そこで、思い切ってそのメーカーとは縁を切り、紛争の最中に知り合い、お力添えをいただいた黒田さんに相談に伺うにしました。それが念願のマイホーム作りへの再スタートの第一歩でした。
計画が進み始めてからも、私自身が入院するなど紆余曲折があったのですが、どうにか施工にこぎつけるところまで進むことができました。設計段階から施工に至るまで、私の父親が目付役(?)として乗り出して図面を細かにチェックし、あれこれ注文を付けることも多かったのですが、黒田さんは実に辛抱強く丁寧に対応してくださいました。最後まで施主に「寄り添う」という姿勢は一貫しておられたと思います。
建築家にとって、家は「作品」であり、デザイン的な美しさを追求することは当然といえば当然かもしれません。しかし、そこに暮らす者が「暮らしやすい」と感じる空間でなければ意味はないのではないかと思います。そこに暮らす私たちの立場に立って、同じ目線でものを見ていただいたおかげで、今では家族四人、楽しく快適に暮らしています。
かんくう先生(我が家の娘たちは、黒田さんのことをこう呼んでいます)、本当にありがとうございました。
可部の家1
受信メッセージ
差出人:可部の家1 施主様
宛先:かんくう建築デザイン
件名:
夫がネットで「かんくう」を見つけ、私に見せたとき、身体に優しい自然素材を使った家造りというコンセプトが気に入りました。実は昔ながらの土壁の家が欲しかったのですが、それは値段的に無理・・・。
いままでの反省を元に、家の中の動きが把握できるように、私が主に居るであろう居間兼台所を中心にすべての部屋が隣接するような設計にしてもらいました。背比べができるように真壁にして柱は見えるようにしてもらい、夏も快適に過ごせるように畳の部屋も多くとりました。ごろりと横になっても、汗を吸い取り、適度なクッション性も兼ね備えています。夫は靴を脱がなくても人が気軽に入れるように土間が欲しいと言い、私は庭に居ても休める場所をと濡縁を希望しました。それぞれが、昔自分が育った家の良さを思い出しながら好き好きに希望を述べていきました。
黒田さんは頭を痛めながら(?)素敵な家を設計してくれました。設計図で想像した家よりも実際に完成した家の見事さ。柱の色や、梁、壁、障子の風合い、どれをとってみても完璧でした。新築なのに古民家。
安く上げるためだったのですが、「外から見たら集会所・・・」と初めて訪れた友人が言っていました。その落差がいいのかも・・・。
ロフトは黒田さんが提案してくれたのですが、孫たちの隠れ場所兼遊び場となり、少しひやひやしながら眺めています・・・。訪れた方々は、「落ち着くね」と言ってくれます。
私は喫茶店でコーヒーを飲みながら友人と語り合うくらいなら我が家でコーヒーを飲もうと誘っています。
住んで快適なこと
- その①
- 湿気がないこと。珪藻土の壁や畳、木、障子、ふすま等が湿気を吸い取ってくれます。そういえば、壁紙を貼っている寝室は結露が生じます。
- その②
- 冬でも暖気が逃げにくいこと。ペアガラスと壁に入れている断熱材のグラスウールのお陰で、夕方帰宅してもそれほど家が冷えていません。夏は、それほど暑く感じず、戸を開け放すと日にも依りますがすぐに過ごしやすくなります。
- その③
- ほんとに落ち着きます。一度来て見てください。
住んで気になること
- その①
- 押入れが少なかったこと。そのためロフトを作ってはもらったのですが・・・。
- その②
- 壁は木の板をはめ込んでいるのですが、引き戸を開けるとき少し力が入ると柱に戸が当たり、『コーン』と響きます。土壁なら出ない音だろうなと思ってしまいます。
- その③
- 台所の水道の蛇口が壁面から出ているのですが、水を出すと隣接の和室に響き、洗いものをするのに気兼ねすることがあること。大工さんが「水道が流し台から出ているものにすると音が小さくなりますよ」といっていました。改装時(いつになることやら)に考えましょう。
- その④
- 音楽の音を出すことがあり、少し近所のことを考えることがあります。防音も考慮に入れておけば良かったかな?とはいえ、隣接する家は離れているんでいいかな・・・・・・